制約が多いAmazonプライムビデオをダウンロード機能、どうやって使いこなす?

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注意
プライムビデオの動画をPC(パソコン)にダウンロードしたい方々向けへの注意

この記事では、「スマホやタブレットでダウンロードして楽しむ」ことを大前提にして解説しています。

「自宅のPC(パソコン)でmp4とかに出力して保存する方法」については一切記述していません。

プライムビデオの動画をPCにダウンロードすることは技術的には可能ですが、「Amazon Prime Video利用規約」に抵触する恐れがあります。

あらかじめご了承下さい。

因みに、「プライムビデオの録画にオススメ」を謳う「Audials」なるキャプチャーソフトについてですが、このソフトはAmazonと契約しているわけではありません。
普通に利用規約違反です。

うっかり買ってしまった場合は、良い勉強代だと思ってそっとタンスにしまっておきましょう。

 

こんにちは、『かぐや様は告らせたい』が無料で見れなくなった世の中に憤りを感じているすももです。

 

・・・と思いきや、なんかまたすぐ無料になってて狂喜乱舞しているえんどうすももです。
この世に神は居たのだ。

今回は、Amazonのプライム会員だけが観られるオンデマンドサービス『プライムビデオ』のダウンロード機能について解説させていただきます。

試しに使ったことがある人は分かると思うんですが、プライムビデオのダウンロードって、

  • なんかいつの間にか観れなくなってたり
  • そもそもダウンロードできなかったり

控えめに言って不便なところが多いですよね。

ですので、今回のこの記事では、

  • プライムビデオダウンロード機能でできることと、できないこと
  • ダウンロード機能の使いこなし方
  • なんかバグったっぽい時の対処法

大きく分けて、この3つについてお話いたします。

プライムビデオの動画をダウンロードする2つのメリット

まずは、「プライムビデオの動画をダウンロードするとどういうことができるのか?」ということについて。

メリットその1:電車の中でも安心

ダウンロードした動画は、オフライン、つまりインターネットに接続していなくても、問題無く視聴することができます。

とはいえ、今の世の中というのは、どこへ行っても大抵はネットにつなぎ放題です。

流石に、スマホが圏外の山奥とかに行く人はそうはいないでしょうし、富士山登りながら鬼滅の刃を観たいなんて話は聞いたことがありません。

ですが、例え大都会のド真ん中といえど、ネットが繋がらない瞬間は結構な頻度であります。

乗っている電車がトンネルに入った時などは、その典型と言えるでしょう。

窓の外が真っ黒になるたびに、スマホの画面に読み込みマークがくるくる回るもどかしさって想像できますか?

それがほんの1、2秒程度ならまだしも、5分ぐらいトンネルに入りっぱなしの時もザラ。
地下鉄か!

ですので出かける前に、前もってダウンロードしておくんです。

あらかじめ映画の1~2本でも入れておけば、新幹線の中でも安心ですよね。

わたしは広島と大阪を往復する時は、フードインクなどのドキュメンタリー映画をあらかじめ仕込んでいます。

まあ結局途中で飽きて異種族レビュアーズとか観ちゃうんですけどね。

メリットその2:データ使用量が少ない

まず、動画の再生方法には2種類のやり方があります。

  • ストリーミング再生:オンラインが前提だが、ダウンロードしなくても再生できる
  • ダウンロード再生:ダウンロード必須だが、ネットに繋がらなくても再生できる

インターネットに今つなぐか、先につないでおくか、の違いですね。

そして、違いはそれだけではありません。
ダウンロード再生はストリーミング再生に比べて、圧倒的にデータ使用量が少ないんです。

これはプライムビデオに限らず、どの動画サイトでも同じです。

画質ストリーミング再生(1時間)ダウンロード再生(1時間)
最高5.8GB0.9GB
1.8GB0.6GB
0.6GB0.3GB

これは1時間辺りのデータ使用量を比較したものです。
ダウンロード方式なら、最小で300MB、最高画質にしても1GBにさえ届きません。

ご存知の通り、スマホのモバイル回線は、一定以上のデータを使ってしまうと、読み込み速度が極端に遅くなってしまいます。

近くに無料Wi-fiスポットが無く、Wimax2+のようなルーターも手元の無い。

もしそんな状況になってしまった時は、「ダウンロード」という選択肢を思い出してみて下さい。

プライムビデオからダウンロードした動画を楽しもう

動画をダウンロードする方法

まずは、動画をダウンロードしてみましょう。

方法は極めて簡単。
作品ページに飛んでダウンロードボタンを押せば良いだけです。

連載型のアニメやドラマなら、1シーズンごとにまとめてダウンロードできます。

ダウンロードした動画を視聴する方法

こちらもやはり簡単です。

いつも通り、作品ページから視聴すればOK。
ダウンロード済なら、ストリーミングになったりして大容量を喰ったりしないのでご安心を。

なお、「ダウンロード」をタップして、ダウンロードした動画だけを表示させる方法もあります。

うっかり他の動画をストリーミングしないためにも、ご活用下さい。

 

ダウンロードできるのは、プライム対象動画だけじゃない

アプリの名前こそ「Prime Video」ですが、購入した動画であれば、同様にダウンロードは可能です。

例えばわたしの場合は、去年購入したシュガーラッシュが普通にダウンロードできます。

基本的に、「追加料金を払わなくても視聴できる=ダウンロードできる」という認識で問題無いでしょう。

ダウンロードした動画を削除するには?

ダウンロードは便利ですが、端末自体の保存容量にも限りがあります。

不要になった動画は早めに削除してしまうといいでしょう。

この写真のように、編集ボタンや三点リーダのようなボタンから削除しても良いのですが、

このように、左にスワイプすることで見える、ゴミ箱のボタンをタップするのが一番手軽かと思います。

トラブルシューティング

基本的な使い方は以上です。

でも、プライムビデオは妙の仕様が多いので、上手くいかないこともよくあると思います。

ここでは、「何故かダウンロードできない」「何故か観られない」時の原因と対処法をまとめました。

トラブルその1:何故かダウンロードできない

「追加料金無しで視聴できる=ダウンロードできる」とは、すでに解説した通りです。

でも、何故かダウンロードさせてもらえなかったり、そもそもダウンロードボタンが見当たらなかったりするケースも珍しくはありません。

原因その1:プライム対象動画ではない

「プライム対象動画なのに何故かダウンロードボタンが無い」という場合は、恐らく、当該の動画が一時的にプライム対象じゃなくなっているんだと思います。

記事冒頭に触れたかぐや様なんかが特にそうなんですが、一部のプライム対象動画は、対象から外れたり復帰したりを頻繁に繰り返しています。

もし「プライムなのにダウンロードできない」という場合は、

  • その動画が今プライム対象になっているか
  • そもそも自分はプライム会員か

この2つを確認してみて下さい。

原因その2:「ダウンロード数の上限25本」をオーバーしている

実は、プライムビデオの動画をダウンロードして保存しておける数は、25本までと定められています。

手持ちのスマホとタブレットに保存している動画の合計が、25本を超える場合はダウンロードできません。

例:スマホに動画を5本ダウンロード+タブレットに20本ダウンロード=合計25本ダウンロード

念のため、鬼滅の刃を1シーズン(全26話)一括ダウンロードしてみたんですが、案の定最後の1話がダメでした。

因みに、この上限はあくまでも「一度に」保存しておける量を意味しています。

「ボンバーマンがボムを置ける上限」みたいなものだと考えてもらって大丈夫です。

なので、それ以上ダウンロードしたい場合は、不要な動画を爆発・・・もとい、削除してからにしましょう。

補足

上限である「25」という数字ですが、人によっては「15」だったりする場合があるようです。

どうやらスマホを使用する地域によって上限が異なるらしいことがAmazonのヘルプ&カスタマーサービスに記載されているのですが、詳しい決まりについては不明です。

もし15本でストップしたら「そういうもん」だと思って下さい。

トラブルその2:なんか観れない

ずっと前に作ったダウンロードコレクションが、ことごとく観れなくなってたりすることがあります。

こういうのって普通は1回ダウンロードすれば、後はずっとオフラインで観れるはずなので、いざ観ようとしてエラーになると面喰らうと思います。

特に、片道4時間の新幹線に乗った後で気付いた時は悪夢の一言。

ここでもまた、プライムビデオ特有の奇妙な仕掛けが顔をのぞかせます。

原因:ダウンロードした動画は、一定期間を過ぎると観られなくなる

ダウンロードした動画は一定期間を過ぎると観られなくなります。

「無料なのになんで?」って思うかもしれませんが、事実です。

ダウンロードした動画は、「一回再生し始めてから48時間経過」すると、再生できなくなります。

また、「再生しないまま30日経過」しても同じです。
やっぱりウンともスンとも言わなくなります。

デジタルコンテンツとはいえ、きっと生ものみたいに鮮度が落ちるのでしょう。

賞味期限は未開封で1ヶ月、フタを開けたら2日以内にお召し上がり下さい。

因みに、期限を過ぎた動画は手動で削除する必要があります。
自動で消えてくれたりとかは、無いです。

生ものなので、きっとゴミ出しも自分でしないといけないのでしょう。

そんなリアリティ要らないから・・・。

注意
2020年04月17日追記

つい先日、ダウンロードしっぱなしだった「スーパーサイズ・ミー」をタップしてみたら、普通に再生できてしまいました。

プライム特典の対象外になったりしない限り、ダウンロード動画がいきなり観れなくなることはなくなったみたいです。

これだけはやっておきたい設定

最後に、設定画面についてです。

ここにも色々な項目はあるのですが、知っておくと便利な箇所だけに絞って解説いたします。

「Prime Video」の設定画面には、画面右下の「マイアイテム」→画面右上の「歯車マーク」から行けますよ。

ストリーミング再生・ダウンロード

「ストリーミング再生・ダウンロード」をタップすると、このような画面になります。

ここで、「Wi-fiのみでストリーミング」を有効にしておけば、うっかりストリーミング再生してデータ使用量を持っていかれる心配が無くなります。

ストリーミングとダウンロードそれぞれの画質を設定するのも、この画面です。

因みに画質についてなんですが、「最高」と「中」で同じアニメを比較してみても、違いがよく分かりませんでした。

アニメを観る場合は、どっちの画質も「中」で大丈夫だと思います。

実写だと結構違うんですけどね。

オートプレイ

「オートプレイをオンにする」を有効にすると、再生中の動画が終わると同時に、次の動画を自動的に再生するようになります。

これは、連載型のアニメの第1話→第2話→第3話→・・・と進んでいく時は便利ではあります。

しかし、アニメの最終話や単発の映画が終わった後だと、全く関係無い別の動画が再生されてしまいます。

うちの場合は、鬼滅の刃26話の後に何故かマスク(字幕版)が待ち構えていました。
鬼滅にジムキャリー出てねえだろ!

オートプレイ設定は、多分デフォルトではオンになってます。

マスクに虚を突かれたくない人はオフにしておきましょう。

まとめ

以上で、プライムビデオのダウンロード活用法はおしまいです。

今回の記事を簡単に振り返りますと、

  • ダウンロードしておくと、電車の中でも快適に観られる
  • ダウンロード再生は、モバイル回線に優しい
  • 購入した動画であれば、プライムとか関係無くダウンロードできる
  • 一時的に、プライム会員特典対象外になる動画がある
  • 一度に保存しておける動画は25本(地域によってはもっと少ない)
  • ダウンロードした動画は、未開封で1ヶ月もつ(フタを開けたら2日以内にお召し上がり下さい)
  • 「Wi-fiのみでストリーミング」はオンにしよう
  • 「オートプレイ」はオフにしよう

という内容になります。

なんというか、U-nextとかより安い分、首をかしげる仕様が多いですね。

でも、プライムビデオの最大のメリットは『プライム会員特典である』という点。
普段からAmazonを賢く使っているユーザーにとっては、是非とも活用したい機能のひとつです。

ぜひこの記事を参考にして、使いこなしてみて下さい。

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