トラウマのせいで失敗が怖い人に捧げる3ステップ

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失敗だらけの遠藤です。

なんとなーくWikipediaを読んでたらこんな記事が出てきました。

失敗恐怖症!
なかなかやべー病気だと思います。

特にやべーのが次の一文。

発症原因としてよく見られるのが、子供の頃に失敗した際に莫大な恥や屈辱を周りの人から受け、それがトラウマとなり、一生「挑戦」することが出来なくなる

なるほどなるほど、莫大な恥や屈辱ですか。

それって例えば、全校生徒の前で盛大に屁をこいて爆笑の渦に包まれたり、同級生に胸ぐら掴まれたりを指すのでしょうか?

それなら確かに、何もせず一生を終えるような人になってもおかしくはないと思います。

まあこれわたしじゃなくて友だちの話なんですけどね。

決してわたしの体験談ではなく。

すももくん
すももくん
(あっこれ遠藤さんの話だ…)

太宰治じゃありませんが、わたしも35年間、恥の多い生涯をおくってきました。

それでも今は、ブログやTwitterでの情報発信ビジネスに「挑戦」するだけの気概は持っているつもりです。

わたしは確信を持って断言します。

失敗のトラウマは必ず乗り越えられる、と。

では、

  • そもそも人は何故、失敗を怖れるのか?
  • どうすれば、失敗をものともしない生き方ができるのか?

この記事では、失敗恐怖症を発症する原因と、その具体的な対策についてお話します。

失敗がトラウマになって、行動できなくなる原因

やってみなきゃ分からないのに、どうして何事にも挑戦できなくなるのか?

それは一言で言うと、失敗する未来が見えてしまうからです。

いわゆるバッドエンドというやつですね。

人は、過去のデータを分析して未来を予想する能力を持っています。

例えばみんなが当たり前にこなしているような副業でも、自分は続かないし、ヘマをやらかして恥をかくだけだろうことが今からでも容易に想像がつきます。

どうせ失敗するなら、最初からやらない方がマシ。

だから、失敗した人は何もしなくなるのです。

わたしはそんな人が、特別心の弱い人だとは考えていません。
ましては、「根性無し」だとも「臆病者」だとも思いません。

いじめに遭ったりパワハラ喰らったり、嘲笑されたりすれば、誰だってそのリスクは警戒するもの。

火を掴んでヤケドしたのを、どうしてもう一度掴めと言えるのでしょう?

トラウマってよく、PTSDとかフラッシュバックとか、なんか特別異常なナニカみたいに言われますけど、これ自体は至って自然な病気です。

そして、病気ということは治せるということです。

  • 雨に降られて風邪をひいた。
  • いじめられてトラウマになった。

そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!(キン肉マン)

失敗のトラウマを治療する方法

トラウマを乗り越えて新しいことに挑戦できるようになるには、大きく分けて3つのステップが必要です。

  • ステップ1:一旦距離を置く
  • ステップ2:相談相手を作る
  • ステップ3:未来を予想する

順を追って、解説します。

ステップ1:一旦距離を置く

まずは、あなたを苦しめているトラウマの要因と一旦距離を置くことをお勧めします。

身も蓋もない言い方をすると、単なる逃げです。甘えです。

ですが、逃げてもいいんです。

むしろ「逃げてもいい」を通り越して「今すぐ逃げろ」と言いたいぐらいですよ。

すももくん
すももくん
だからとっととズラかるんだよ~!!
住吉くん
住吉くん
アーラホーラサッサ~イ!

もしここで、恐怖と真正面から立ち向かう勇気があるのなら、ぶっちゃけその方が早いとは思います。

目を逸らさずに戦って打ち勝って、めでたしめでたしチャンチャンです。

しかし、恐怖と暴力に満ちた世界でトラウマと向き合えるのはハッキリ言って勇者でしょう。

オオカミがうろつく真っ暗な森で、焚き火を消して寝袋に潜り込むようなものです。

少なくとも、わたしには絶対無理です。

ネット上の話になるのですが、わたしは何年か前まで、身内の陰口が公然とまかり通りような界隈に居ました。

わたしも遠回しに色々と言われたものです。

それでも、何か言い返したりすれば、どんな嫌がらせが待っているか分かりません。
表面的には「自分はブロックとかシナイヨー」「みんないい人ダヨー」と平和アピールを繰り返すしかありませんでした。

でもある日、とうとうイヤになって逃げ出しちゃったんですよね。

何年も使っていたTwitterアカウントは放置。

その日の内に別のアカウントに用意して、旧来の仲間達の目の届かない所で、日常を過ごすようになりました。

その結果、何が起きたか?

何も起きませんでした。

イヤな世界のしがらみから解放された、開放的な日常。

黙って逃げ出したツケを払う日は、とうとうやって来なかったのです。

所詮はSNS上の話ですが、世間のしがらみというやつはオンライン上にもあります。

にっちもさっちも行かなくなったら、一度消息不明になってみるのも良いと思いますよ。

当たり前かもしれませんが、引退宣言はナシです。
むしろ何も言わず、だんだん書き込み頻度を減らしていけば、リアルな自然消滅を演出できるのでマジオススメ。

住吉くん
住吉くん
言動がクズのそれ

ステップ1補足:トラウマから逃げられない場合はどうする?

言うまでもなく、先ほどの例はオンラインだからこそできる話です。

これが例えば、職場環境だったり、何だったら現在進行系で学校でいじめに遭ってるとかだったりすると、一気に難易度が上がります。

転職(転校)しか選択肢が無いからです。

今の時代は転職が当たり前になってきたので、きっと転職は思ったより気軽にできるものかもしれません。

でも、わたし自身転職したことがない(2020年7月10日現在)ので、滅多なことが言えないのも確かです。

あるいは家庭の事情で逃げるわけにはいかない人もいらっしゃるでしょう。

諸々の事情で逃げられない場合は、更に2つのステップを補足しないといけません。

  • トラウマを癒す
  • 準備をする

これも簡単に解説しましょう。

ステップ1.5a:トラウマを癒す

まずは、今この瞬間の悲しみを無くすことが先決です。

  • イヤなことを考えないようにする
  • 楽しい時間を過ごして気を紛らわせる
  • 頑張り過ぎない
  • いつか未来は良くなると信じる

この4つでとりあえずは救われます。
酒に溺れるとか、明らかに後に響くようなことをしなければ、救いを求めるのは悪では無いと考えています。

それができたら、次のステップです。

世の中の9割の人は、今の救いだけで満足して終わってしまいます。

しかしこのままでは、辛いことはいつまでも辛いままですし、いつか魔法使いのお婆さんが現れてカボチャの馬車を出してくれたりもしません。

12時を過ぎたら魔法が解けるとかじゃなくて、そもそも魔法自体が無いんです。

もしあなたが、今の生活を10年後も20年後も続けていきたいと言うのであればわたしはこれ以上何も言いません。

イヤなことを我慢してスカーッ!とストレス発散するライフスタイルには、ノスタルジックな昭和の活気が息づいているのでしょう。

それを否定する権利などわたしには無い。

こんな意識高い記事は今すぐ閉じて、キンキンに冷えたビールを召し上がれ。

すももくん
すももくん
キンキンに冷えてやがるー!!(藤原竜也)

でももし、生活を変えたいのであれば、この令和をちゃんと生きたいのであれば、絶対に準備をするべきだと思います。

ステップ1.5b:準備をする

心の平穏を取り戻せば、人は冷静になれます。

それでは、冷静になった頭で「この先どうしたらいいか?」を考えましょう。

束の間の平和を投資できる人だけが、新しいライフスタイルを手に入れることができるのです。

例えばあなたが転職したいとします。

もし転職が無理なら、どうすれば転職できるか?を考えてみましょう。

思考を整理するためには、考えていることを紙製のメモに全部書きだしてみるのがオススメです。

頭の中だけでごちゃごちゃ考えていてもひとっつも解決策は浮かんできません。

人間の脳はあなたが想像してる以上にバカです。

絶対に、紙に、未来を描きましょう。

もしくは、相談相手を見つけるのもいいかもしれません。

これは次のステップで解説します。

ステップ2:相談相手を作る

トラウマを抱えて苦しんでいる人は、えてして孤独なものです。

トラウマがあるから孤独なのか、孤独だからトラウマを抱えているのか。

ぶっちゃけどっちでも大して変わらないのですが、ともかくトラウマは一人で何とかできるようなものではありません。

こちらの記事でも言及しているのですが、今回大事なところだけ抜粋します。

SNSでも構わないので、たったの一人でも良いから信頼できる相談相手を見つけましょう。

「信頼できる」といってもアバウト過ぎると思うので、

  • 常に前向き
  • ネガティブな言動を一切とらない
  • 常に何かに挑戦している(そして結果を出している)
  • 誰かに媚びへつらったりしない
  • 誰も見下したりしない

これぐらいは注文を付けさせてもらいます。

その人にあなたは、

遠慮するでもなく、甘えるでもなく、図々しくするでもなく、

ただフラットに、対等な人間として、関係を築いて下さい。

相談するのが気後れしてしまうなら、いっそ相談しなくてもいいです。

その人の言葉や空気感の全てを、自分の中にインストールするつもりで接するだけで十分です。

引用おしまい。

ここでひとつだけ注意して欲しいのですが、今後のことをちゃんと「相談」して下さい。

「愚痴を聞いてもらう」じゃないですよ?

よく勘違いされがちなんですが、そもそも「愚痴を聞いてくれる人」というのはあなたのことをそこまで大事には思ってません。

愚痴聞き役の方には本当に申し訳無いのですが、改めてほしいので敢えて言い切ってしまいます。

尤もこれは、愚痴に耳を傾ける本人でさえ自覚できていない領域の話なので、仕方が無い部分だと思っています。

誰かの愚痴を聞いていると、それだけで人助けをした気分になっちゃうじゃないですか。

実際は、文字通り愚にもつかない、生産性の無いことただ聞いてただけなのに、愚痴を垂れ流した本人はスッキリしてお礼まで言ってくれる。

テキトーに「そうだねー」「カワイソウだねー」っつってるだけで善行を積んだ気になれるから、ついつい「人助け」してしまうんですよね。

要するに、愚痴を聞いてる自分が気持ち良いから、付き合ってあげてるだけなんです。

繰り返し述べますが、聞き役の方には全く悪気はありません。

聞き手に無意識的な打算がある、というだけの話です。

ステップ1(もしくはステップ1.5a、ステップ1.5b)をクリアーしたあなたは、ちゃんと将来のことを考える余裕があるはず。

ここは相手をちゃんと信頼して、真剣に未来のことを相談してみましょう。

ステップ3:未来を予想する

最後のステップは簡単です。

心の傷を癒し、相談できる相手も見つけた今、もう一度新しいことやずっとやってみたかったことに挑戦してみます。

そしてその結果、もし失敗したらどうなるのかを紙に書き出してみましょう。

例えば、わたしのようにブログを始めたみたとしたら、どうでしょう?

「ブログでアフィの収入とか、なんかこう、上手いビジネスとか考えて、なんやかんやで副収入ゲットできたらなー。」

って目論んで、ブログを立ち上げたとします。

そして、結局収益化に至らなかったとします。

つまり、「失敗」ですね。

では、ここで問題です。

ブログ運営に失敗したらどうなるのでしょうか?

正解は、

「何も起きない」

です。

冷静に考えたら、ネット上にホームページ作ってそれを畳むだけ。

どう考えても何も起きようが無いでしょう。

これは、ブログのような元手がほとんどかからない挑戦に限りません。

紙に書き出して問題点を整理してみるだけで、案外リスクが大したことなかったりするのがほとんどです。

ステップ1でも同じことを言いましたが、わたしはネット上のとある界隈から逃げ出してきました。

そしてその結果、「何も起きません」でした。

今の生活を捨てるのは怖いかもしれません。
それは仕方がないことです。

でも、変化への恐怖は大抵は幻です。

一度騙されたと思って、紙に書き出してみて下さい。(大事なことなので3回言いました。)

挑戦するリスクは、思った以上にショボイです。

まとめ

最後に軽くおさらいをしましょう。

まずはステップ1:一旦距離を置く
一時的な逃げは戦略的撤退です。
次の一手への布石です。
とりあえず逃げてから考えましょう。
逃げられないなら防御を固めましょう。

ステップ2:相談相手を作る
将来のことを真剣に相談できる相手を探しましょう。
ネットの世界は広大です。
「そんな奴いねえよ」ってレベルの人格者は、案外普通に居ます。

ステップ3:未来を予想する
失敗した時のリスクを紙に書き出して整理しましょう。
ちょっと考えりゃ分かるようなことでも書きましょう。
思った以上に分かってないことが分かります。
そして、リスクと呼べるほどリスクじゃないことも分かります。

失敗恐怖症の克服は簡単ではありません。

時には、心療内科や精神科のお世話になることもあるかもしれません。

でも、それは一生続くものじゃありません。

トラウマは、必ず乗り越えられます。

「現実逃避で終わるな」なんて説教するこんな記事を最後まで読んだあなたには、その素質があります。

いつの日か「こんな時期もあったなあ」と笑える日が来ることを信じてチャレンジしてみて下さい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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